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Webサーバー群の管理を容易にする無償ツール
「Microsoft Web Farm Framework」の特長と使い方

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Webサーバーファームの管理

 IIS管理ツールにある[DemoFarm]サブノード上でクリックすると、Webサーバーファームの管理、追跡、構成ができます。

 上記のビューには、Web Farm Framework、およびIISのApplication Request Routing機能(ロードバランスを追加し管理サポートをキャッシュする)の両方の設定がまとまっています。

 [DemoFarm]の[Servers]サブノード上をクリックすると、現在のデプロイ/プロビジョニングのオペレーションが実行中なのか、また何かエラーが発生していないかなど、Webサーバーファーム内のサーバーの状態が確認できます。例えば、ファーム内のどこかでプロビジョニング/デプロイのエラーが発生していたら、詳細のトレーシングまで掘り下げて確認することができます。

Web Farm Frameworkを使用したプラットフォームプロビジョニング

 Web Farm Frameworkでは、いつでも簡単にWebサーバーファームマシンへプラットフォームコンポーネントを追加できます。Microsoft Webプラットフォームインストーラ技術が統合されているため、管理しているすべてのWebサーバーファームマシンへのインストールも容易です。前節の画面にある[Platform Provisioning]アイコンから設定します。

 また、Webサーバーファーム内のプライマリマシンとセカンダリマシンに対し、プラットフォームコンポーネントのバージョンの違いをチェックすることも簡単です。

 以下はWebサーバーファームへ[ASP.NET MVC 2]を追加する設定の画面です。

 [Enable Platform Provisioning]チェックボックスをオンにすると、自動的にWebサーバーファーム内のすべてのサーバーにプロビジョニングされます。

 デフォルトでは、サーバーの更新は一つずつ行われ、更新中はロードバランサーのローテーションから外され、終了してから自動的にローテーションに戻されます。そのため、サイトがダウンしません。サーバーの再起動が必要な場合は、再起動が終了してからプロビジョニングのステップを完成させ、ローテーションに戻されます。

次のページ
Web Farm Frameworkを使用したアプリケーションのプロビジョニング

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WINGSプロジェクト Chica(チカ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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