エンジニアの生き方に関する記事とニュース
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2020/11/11
原点は「どんな世の中を作りたいか」――DataSignが懸ける、未来の困りごとを解決するプロダクトづくりとは
どんなに新しく革新的なプロダクトも、使ってもらえなければ意味がないということから、ユーザーの声やニーズから課題を見つけ出し、それにフィットしたものを仮説検証しながら作っていくのが定石だ。しかし、情報銀行という耳慣れないプロダクトを手掛けるDataSignの代表 太田祐一氏は、「だれもが公正に安心してパーソナルデータを活用できる世界の実現」といった、あくまでもビジョン先行でプロダクトを開発しているという。本当の意味での「ゼロイチ」のプロダクトづくりの考え方について、太田氏に伺った。また、その「ビ...
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2020/09/16
メインフレーム全盛期からDevとOpsの間に立ち続けたエンジニアが語る、DevOps実現のポイント【デブサミ2020福岡のみどころ】
デベロッパーの祭典「Developers Summit(デブサミ)」の福岡版であるデブサミ福岡、今年は「Finding FUKUOKA」をテーマに、9月29日にオンラインで開催します。本記事では、今回のデブサミ福岡の開催を支援いただいている企業のみなさまによる、セッションのみどころをご紹介します。
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2020/09/08
withコロナ時代にエンジニアが楽しく働くには? リモートワークに効く目標設定【デブサミ2020夏】
新型コロナウイルスの影響もあり、組織における業務やエンジニアの働き方に大きな変化が生じている。急速に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が進み、リモートワークが一般化しているが、その反面、マネジメント側には戸惑いや不安の声も少なくない。しかしながら「withコロナ」となり、社会が変化する中で仕事の質を上げ、効率的に価値を生み出し続けていくためには、管理主体の考え方から脱却し、エンジニア一人ひとりの個性を活かした組織や業務の在り方を新たに考えることが重要だ。そのカギとなる「リモートワーク...
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2020/08/25
関西のDevとOpsの壁を見続けてきたインフラエンジニアが語るDevOps成功の秘訣【デブサミ2020関西のみどころ】
デベロッパーの祭典「Developers Summit(デブサミ)」の関西版であるデブサミ関西、今年は「The Future Has Come」をテーマに、8月27日にオンラインで開催します。本記事では、今回のデブサミ関西の開催を支援いただいている企業のみなさまによる、セッションのみどころをご紹介します(編集部)。
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2020/02/13
共創とDevRelを活かした開発者のキャリアアップ術とは
新しいテクノロジーが次々と登場し、開発者にとって、それらをキャッチアップしていくのは大変な状態です。業務という枠を超えて新しい技術を学び、試し、自分の力にしていく際にはコミュニティやDevRelの力を借りるのがお勧めです。この記事ではDevRelがあなたの仕事、またはプライベートでの開発にどう役立つのか、紹介します。生産性を上げられるのはもちろん、皆さんのキャリアにとってもプラスになるはずです。
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2019/12/27
プログラミング教育とITエンジニアの関係は? さくらインターネットの学校支援プロジェクトから考える
海外ではHour of Codeの取り組みなど、エンジニアが積極的に子どもたちにコンピュータやプログラミングを教える文化があります。しかし日本では、プログラミング教育自体の全容をつかめている人が少なく、「エンジニア」と「プログラミング教育」の距離はまだまだ縮まらないままです。そんな中、IT企業としてかなり早い段階から石狩市の小学校でプログラミング教育「支援」の活動を始めていたのが、レンタルサーバーなどで知られるさくらインターネット。本連載では、その「さくらの学校支援プロジェクト」の担当者、前佛...
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2019/12/26
レガシーな業界だからこそテクノロジーで大きく変えられる――医療×Techの未来を作るメドレーのエンジニアに聞く
医療の世界はまだまだIT化が浸透していない。そのようなレガシーな業界が抱えている課題を、試行錯誤しながらテクノロジーやエンジニアリングで解決に取り組んでいるエンジニアがいる。なぜ、そのような業界に飛び込むことになったのか。そこでどういうキャリアが築けるのか。医療業界をはじめとした社会課題の解決に取り組んでいる3人のエンジニアに、医療業界で働くことの面白さや醍醐味、キャリアの考え方などについて話を聞いた。
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2019/07/08
多様性豊かな環境でデベロッパードリブンな開発に特化するLINE KYOTOのリアル
毎日のように手元のスマートフォンに誰かからのLINEメッセージが届く。いつしかLINEでは個人同士のやりとりだけではなくグループの情報共有もするようになり、今では買い物の決済、保険の契約、投資までできるように発展している。このLINEプラットフォームやその周辺で提供するサービスはどのようなエンジニアが、どのような環境で開発しているのか。京都で開催されたイベント「LINEエンジニア採用の日」からLINE KYOTOで働くエンジニアたちの姿を垣間見ることができた。
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2019/07/05
オープンから1年、LINE KYOTOは今どうなった? 少人数で高い専門性を持つエンジニア集団の実態
LINEが京都に開発専門の拠点を開設したのが1年前。あらためてLINEの開発文化にも触れつつ、現在のLINE KYOTOがどう育ったのかLINE 上級執行役員 サービス開発担当 池邉智洋氏と同 Developer Relationsチーム 藤原聖氏に聞く。
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2019/04/18
漆原氏が語る「一生エンジニア」でいる方法――理論と情熱で35歳定年説を論破する【デブサミ2019】
「皆さん、コード書いてますか?」――ITエンジニアの祭典「Developers Summit 2019」は、そんな呼びかけから開幕した。拡大鏡をかけながらでも、コードを書き続ける生涯を目指す。そう語られたこのセッションは、「エンジニア35歳定年説」という「嘘」を論破するための、理論と情熱にあふれた内容であった。セッション内では科学的なエビデンスを論拠とする数々の方法論が示され、そこには「一生エンジニア」を実現するためのノウハウが詰まっている。それを目指すエンジニアの方はもちろん、若手エンジニア...
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2019/02/21
すべてはユーザーのために――ファンクラブの「インターネット化」を目指すTHECOOの世界観
従来のIT業界の常識を覆すようなサービスが、次々と生まれている現在。個性的なスタートアップが生まれ、急激に成長し、社会に大きなインパクトを与えるようになるのを私たちは目の当たりにしてきた。このようなスタートアップ企業では、どのような世界観でエンジニアが働いているのか――。従来一方通行だったファンクラブを新しい形に変えるアプリ「fanicon」を開発するTHECOOでは、Googleやヤフーなど大手IT企業出身のメンバーが集まっている。スタートアップならではの開発スタイルや働き方について、開発部...
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2019/02/14
デザインとエンジニアリングの融合がもたらす効果とは?【Cookpad Product Kitchen #1 with Takram】
2018年12月6日、クックパッド株式会社にて、サービス開発の手法や考え方について知見や学びを共有する勉強会「Cookpad Product Kitchen」が開催された。記念すべき第1回は、Takramのリードデザインエンジニア 神原啓介氏と、クックパッドの新規サービス開発部 UXエンジニア 出口貴也氏が登壇。デザインとエンジニアリングの融合がもたらす効果について語った。
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2019/01/30
コミュニティを探そう、参加しよう、アウトプットしよう――DevRel流、開発者コミュニティの歩き方
日本にはたくさんのコミュニティが日々イベントを行っています。開発者として成長したければ、ぜひとも参加しましょう。とは言え、いきなり飛び込むのは勇気がいるもの……。そこでこの記事ではコミュニティの探し方から参加方法、立ち振る舞いまで指南します。開発者同士、楽しく過ごせるコミュニティの 世界へようこそ!
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2018/11/30
国内最大規模のデータで「社会の課題」を解決できるよろこび――現役データサイエンティストが語る“仕事の魅力”
データの利活用ニーズの急増とともに、日本でも注目度が高まっている「データサイエンティスト」。エンジニアとの接点も増える中、実際にどのような仕事をしているのか、気になる方も多いだろう。そこで、国内最大規模のデータと最先端のデータ処理・分析技術をもつデータサイエンティスト集団「ARISE analytics」で、実際に活躍中の2人に登場いただき、その仕事の内容ややりがい、スキル習得、職場環境などについてうかがった。
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2018/07/11
エンジニアは希少性・客観性・万能性を身につけて生き残れ!―「クラシル」のCTO・大竹雅登が考えるエンジニアの生存戦略
2017年12月に1,000万ダウンロードを突破。“偉業”と言うべき結果だ。日本最大のレシピ動画アプリ『kurashiru(クラシル)』の達成した数字である。今やクラシルは、料理を愛する多くの方にとって欠かせないアプリとなった。だが、この結果は一朝一夕に達成できたわけではない。開発元であるdely株式会社は、創業から二度の事業撤退を経験。多くの社員が辞め、「エンジニアがCTO1人しかいない」という時期も経験したという。Under30エンジニアによるUnder30エンジニアのための技術カンファレン...
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2018/05/24
生存しようと頑張ってもしょうがない!? 会社を良くしようと努力した人が、結果的に生き残る
自社の技術戦略や開発方針を統括する責任者である、CTO。高い技術力とマネジメントスキルを持った者だけが就任できる同職は、多くのエンジニアにとって「憧れのポジション」でもある。とはいえ、CTOのキャリアは平坦な道のりだけではない。曲がりくねった道に遭遇することも数多くある。彼らはどのような方法で、困難さを乗り越えてきたのだろうか。その道のりを共有するため、teratailがおくるITエンジニアの問題解決カンファレンス「MANABIYA -teratail Developer Days-」ではトー...
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2018/04/27
テックリードやリードエンジニアとしての生存戦略――長い時間をかけて積み重ねてきたものには大きな価値がある
一定のキャリアを積んだエンジニアが、一度は思い悩むテーマ。それが「どうやって強みを身につけ、生き残っていくか」だ。エンジニアのキャリアプランは多種多様。数ある選択肢のなかから、何を選ぶべきか迷う人は少なくない。その課題を解決するヒントを提供するため、teratailがおくるITエンジニアの問題解決カンファレンス「MANABIYA -teratail Developer Days-」ではトークセッション「テックリード/リードエンジニアとしての生存戦略」が行われた。株式会社メルカリの是澤太志氏がモ...
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2018/03/19
「相手ファースト」は、言いなりになることではない――社内外の要望を受け止めテック企業へと導いたエンジニアのコミュニケーション術【デブサミ2018】
最先端のテクノロジーとマーケティングノウハウを駆使したコンサルティング企業として、2015年8月に設立された株式会社Macbee Planet。成果報酬型エージェンシーとして急速な成長を遂げており、代表取締役の小嶋雄介氏は「3年後には業界トップを狙う」と意気込みを見せる。その成長を支えてきたのが、小嶋氏を筆頭とする営業力であり、ここ1年で急速にTech企業としての力をつけつつあるという。その起爆剤となったのが、1年半ほど前に入社した高原英実氏だ。果たして何が起きたのか、その変化の軌跡を紹介する...
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2018/02/27
『カイゼン・ジャーニー』著者が語った「立ち返りの問い」と「越境のコツ」とは【デブサミ2018】
チームメンバーが何をやっているかも分からない――そんな現場、会社を改革していくストーリーとノウハウが語られる『カイゼン・ジャーニー』(翔泳社)。Developers Summit 2018では、著者の新井剛氏(ヴァル研究所、エナジャイル)と市谷聡啓氏(ギルドワークス、エナジャイル)による講演が行われ、本書で解説される重要なポイントと両名の経験、考え方が語られた。
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2017/11/22
全員が「高い技術力」と「顧客の課題解決力」を磨き続ける! AWSクラウドサポートエンジニアのスキルアップ環境とは
スタートアップ向けと言われたのも今は昔。AWSは、スモールビジネスから世界的大企業まで、あらゆる企業ニーズに柔軟に応えるクラウド・プラットフォーム企業として圧倒的なシェアを誇り、進化を遂げてきた。その急成長をサポートするのが、ユーザーと向き合い、専門的な技術サポートを提供する「AWSクラウドサポートエンジニア」だ。多くがさまざまな業種からの中途採用で、2年前から新卒採用も開始しているが、いずれの社員も入社して3カ月後にはAWSユーザーの運用をサポートするクラウドエキスパートとして活躍している。...