エンジニアの生き方に関する記事とニュース
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2022/06/30
米国でIPOを達成したエンジニアが語る、技術者からCTOへの道――HashiCorp共同創業者兼CTO Armon Dadgar氏インタビュー
仮想マシンの操作・管理ツール「Vagrant」やインフラ自動構築ツール「Terraform」などを提供し、クラウドインフラやアプリケーション開発環境のモダン化を支援するHashiCorp。同社は2013年にエンジニアのMitchell Hashimoto氏とArmon Dadgar氏によって創業され、2021年12月にはNASDAQ市場に上場を果たした。今回CodeZineでは、現CTOのDadgar氏に、これまでの業務の変遷やCTOの役割についてのインタビューを実施。これから起業を目指す開発...
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2022/06/24
「攻めのインフラ」で顧客の要件に寄り添うインフラの専門家集団、grasysで働く魅力とは
2014年に創業したインフラの専門家集団、grasys。代表がゲーム業界出身のため、コンソール、モバイル、アーケードなどゲーム系のインフラはもちろん、最近では製造業やITサービス企業などエンタープライズ企業のデータ分析基盤の設計・構築、運用、さらにはWeb系システムの開発までさまざまなシステムを手がけている。そんな同社で大事にしているのが、運用を意識した「攻めのインフラ」を提供すること。エンジニアとして、インフラの領域に携わる面白さ、同社で働く魅力などについてgrasysでインフラ、開発、セー...
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2022/06/08
多国籍の開発チームをうまくまとめるには? マネーフォワードEMに訊く、エンジニア組織の"英語公用語化"へのステップ
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに掲げ、40以上ものサービスを提供しているマネーフォワードでは多国籍、多文化な環境を目指し、あらゆる社内プロセスやコミュニケーションの"英語化"を推進している。施策の1つとして「Team Nikko」を立ち上げたマネーフォワード小牧将和氏に、開発組織のグローバル化を実現するヒントをお伺いした。
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2022/06/07
"デジタルサービスデザイナー"はエンジニアの新しいキャリアパス? システム開発の経験を活かし、人の体験を豊かにしていく仕事とは
現在は百貨店におけるDXを支援している鈴木祥子さん。新卒でエンジニアになり、開発から運用まで経験した後にフリーランスとしてデジタルサービスの設計に関わるように。その中でビジネスとシステム開発をつなぐ調整役として才覚を発揮し、サービスデザインを専門に。これまでの経緯やデジタルサービスデザイナーの詳細について教えていただいた。
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2022/06/06
アジャイル式で健康をカイゼンするには? いつも「うっすら体調が悪い」人のための処方箋
エンジニアの仕事は座りっぱなしで外出も少なく、リモートワークや簡易な食事がさらに輪をかけて健康に悪影響を与えます。「うっすら体調が悪い」という状態が続き、でも改善方法がわからない……そんな状況に陥っている方に試してほしいのが『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』(翔泳社)で提案されているアイデアです。今回は著者の「アジャイルエンジニア&スポーツプログラマ」の懸田剛さんと、「保健師&看護師&産業カウンセラー」の福島梓さんが考案したアジャイルを用いた健康カイゼンの手法を紹介します。
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2022/05/31
Web3.0領域に特化した求人サイト「Web3 Expert」、求人掲載を希望する企業の事前登録受付を開始
CoinQは、Web3.0領域に特化した求人サイト「Web3 Expert」のリリースに先立ち、「Web3 Expert」への掲載を希望する企業の事前登録受付を、5月30日に開始した。
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2022/05/13
みらいワークス、エンジニアなど「業務委託人材」に関する実態調査の結果を発表
みらいワークスは、業務委託で「エンジニア」「PM/システム企画開発」「事業企画・事業開発」「マーケティング」「営業」「WEBディレクター」「人事」「広報・IR」「コンサルティング」「財務・経理」「法務」「総務」「経営企画」「専門職」を行っており、時給単価が4000円以上の人を対象に実施した、「業務委託人材」に関する実態調査の結果を5月12日に発表した。同調査は、3月17日~22日の期間に行われ、410名から有効回答を得ている。
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2022/04/29
Lbose、「フリーランスエンジニアの実態調査」の結果を発表
Lboseは、22~59歳のフリーランスエンジニアを対象に実施した、「フリーランスエンジニアの実態調査」の結果を4月27日に発表した。同調査は、4月1日~2日の期間に行われ、400名から回答を得ている。
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2022/04/26
AI・ロボット・宇宙……最先端の技術が集結! 東大関連スタートアップによるピッチリレー!【デブサミ2022】
AIやロボット、宇宙・人工衛星など、「最先端の研究成果や革新的な技術」に基づき、社会課題を解決する取り組みに挑むディープテック・ベンチャー。大学での学術・研究成果の事業化が期待されるなかで、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)は、東京大学の100%出資のもと、アカデミア関連のテック系ベンチャーへの投資・支援を行う組織として2016年に設立。スタートアップ起業前後の第1回目の資金調達「1stRound」達成に向けた支援から、起業後の投資・成長支援までを担い、現在は総額500億円...
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2022/04/14
30・40代エンジニアが社会的インパクトを生むには? エンジニア出身プロジェクトマネージャーが語る現場のリアル
多彩な可能性を秘めているITエンジニアのキャリア。思い描く将来像はさまざまながら、やりがいや収入アップ、さらには成長実感を得られるものとして、30〜40代なら身につけておきたいのが、「上流工程のスキル」だ。どのようなメリットがあるのか、また経験をどのように積んで、転属や転職の際にはどうアプローチしていくべきか。そこで今回は、システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在は大規模EC開発事業を展開するエスキュービズムグループで、顧客の課題解決に取り組む今中啓輔氏に、現職までの経緯や転機、「上...
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2022/04/13
全員100%リモートで働くGitLab流、最高の働く環境の作り方とは?【デブサミ2022】
2014年に法人化して以来、全チームメンバーが100%リモートの“All-remote”で会社を運営しているGitLab社。グローバルのメンバーと生産性高く協働するために、どんな工夫をしているのだろうか。「GitLab社で学んだ最高の働き方」と題し、同社APACリージョンのソリューションアーキテクトの伊藤俊廷氏と佐々木直晴氏が、その知見を披露した。
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2022/04/08
ローコード開発ツール「FileMaker」で手に入る、ITプロフェッショナルの3つの幸せ【デブサミ2022】
「ローコード」と言うと、「今までに培った技術力や経験が無駄になるのではないか」と考えるITエンジニアも多いのではないだろうか。だが、CodeZineで人気連載を手がけるライジングサン・システムコンサルティング 代表取締役 岩佐和紀氏によると、ローコード開発は「ユーザーから直接『ありがとう』を聞ける」「プロとして技術力が活かせる」「ビジネスとして十分な収益が得られる」という、ITプロフェッショナルとしての3つの幸せが得られる。ローコード開発ツールといっても多々あるが、岩佐氏が活用しているのはCl...
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2022/04/06
IT技術関連職のジェンダーギャップ調査、半数超の女性がIT技術関連職は「理系の仕事」「男性の方が活躍しやすい」と思っていたと回答
求人検索エンジン「Indeed」の日本法人であるIndeed Japanは、現在IT技術関連職に就いている20~40代の男女それぞれ721名(計1442名)を対象に実施した、「IT技術関連職におけるジェンダーギャップ」に関する実態調査の結果を3月24日に発表した。同調査は、3月7日~9日の期間に行われている。
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2022/04/05
医療ヘルスケア業界でのプロダクト開発からわかった、SoRとSoEとのハイブリッド人材が求められる理由【デブサミ2022】
医療業界は、1958年の国民全員の保険加入を促す「国民健康保険法」と一緒に成長してきた歴史を持ち、IT設備においては一部でCOBOLが現役といったレガシー遺産が多数ある。メドレーは、創業10年を越す医療ヘルスケア領域に特化したインターネット企業だ。同社では、医療制度という複雑な仕組みに対応しながらデジタル変革を進めてきた10年の歩みの中で、DXを支えるエンジニア像を描いた。同社の取締役CTO 平山宗介氏が、日本のIT発展と同社の事業を重ね合わせながら、将来の展望を語った。
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2022/04/04
「がんばらないアジャイル開発」の実践――ボランティアやコミュニティ活動を通じてエンジニアとして成長【デブサミ2022】
仕事として開発をやる以上、どれだけ技術やモノ作りが好きでも、時には思うようにいかず、モチベーションが下がってしまうことは誰しもある。そんなときどのようにしてモチベーションを高めて、エンジニアとしての自身の成長を継続させていけばいいのか。株式会社ゆめみの浜名将輝氏と桑原聖仁氏は、会社で行う仕事としての開発業務と並行して、社外のコミュニティ活動やボランティア活動に積極的に関わることで、自身の成長やエンジニアとしての生きがいを見いだしている。
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2022/03/30
CTOが語る、エンジニア組織とキャリアのこれまでの10年・これからの10年【デブサミ2022】
エンジニアのキャリアに関する考え方や、プロダクト開発のチーム体制、エンジニア組織マネジメントのセオリーや事例などは、これまでブログやメディア、イベント、コミュニティなどで共有されてきた。しかし、変化の激しい時代において、今までの10年のやり方が次の10年に当てはまるかといえば、疑問が残る。そこで、本セッションでは黎明期から成長期、数千人規模の大組織になるまで、さまざまなフェーズにおいてエンジニア組織でマネジメントを経験してきたCTO経験者が、「これまでの10年」について振り返り、「今後の10年...
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2022/03/25
「しゃべれて作れるエンジニアになろう」6335時間以上面談してわかったキャリアを拓くポイント【デブサミ2022】
キャリアパスは、エンジニアにとって重要なテーマだ。エンジニア自身が自分のキャリアパスについて考え、行動していく必要がある。パブリッククラウド専門のITインフラ会社grasysを起業した長谷川祐介氏は、管理職時代から6335時間以上もエンジニアとの面談を行うなかで、エンジニアとしてどういう方向性でスキルアップしていくか、キャリアパスはどうあるべきか、どう年齢を重ねていくかなどの気づきが得られたという。長谷川氏は、経験のなかで見つけたよりよいキャリアを拓くためのポイントを語った。
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2022/03/24
日本のプログラミング教育を牽引してきた、みんなのコードが考える「この先の10年」とは【デブサミ2022】
教育分野にさまざまなテクノロジーが活用され「EdTech」という言葉が浸透しつつある現在、教材開発や教育現場へのDX人材投入など、エンジニアの幅広い活躍が期待されている。2月17日・18日にオンラインで開催された、ソフトウェア開発者向けのカンファレンス「Developers Summit 2022(デブサミ2022)」では、みんなのコードの代表理事である利根川裕太氏が「エンジニアからNPO経営者へ 学校でのプログラミング教育のこれまでとこれから」と題しセッションを行った。IT企業のエンジニアで...
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2022/03/23
今一番学びたい言語「Python」の実践的なスキルを測る新試験「Python3 エンジニア認定実践試験」とは?【デブサミ2022】
今一番学びたい言語として注目の「Python」。Python試験およびデータ分析試験は、経済産業省ガイドラインISVマップに登録され、受験者数も1万人を超えている。ニーズの高まりを受けて、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会では、2022年年初に新たな上位試験のベータ試験を開始し、年内に実施することを発表している。その試験の概要とPythonを取り巻く状況について、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の代表理事を務める吉政忠志氏と、顧問理事の寺田学氏が解説した。
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2022/03/17
モダンな技術でビジネス成長に貢献! エンジニアが今「EC業界」で働く魅力とは
コロナ禍の影響で、企業も消費者もオンラインサービスを活用するようになった。特にEC業界は飛躍的に成長しており、同時にECに携わる開発者のニーズが非常に高まっている。エンジニアにとってのEC業界は、システム構築だけでなく、リアルな取引を通じて商売の知見を得なながら、改善策を通じてビジネスの成長をダイレクトに感じられる職場と言える。Shopifyをはじめとする各種ECサイトの構築・運営から、物流も含めてトータルにサポートするコマースメディア株式会社に、エンジニアとしてEC業界で働く魅力を聞いた。 ...