メシウスは、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs（ディオドック） for PDF／Excel」の2製品について、新バージョン「V8J SP2」を10月15日にリリースする。
新しいバージョンでは、「DioDocs for PDF」にAIアシスタント機能が追加された。AIサービスと連携することで、PDFファイルの内容を自動で要約したり、文章の流れを分析して目次を作成することができる。さらに、PDFファイル内の表から、自然言語で範囲を指定してデータを抽出することも可能だ。
また、Microsoft Excelとの互換性をさらに高め、Excelに新たに追加されたデータの集計や整理に便利な4つの関数（GROUPBY、PIVOTBY、PERCENTOF、TRIMRANGE）に対応。
さらに、アクセシビリティ対応も進化し、ワークシート上の図形やグラフに「代替テキスト（視覚的に見えない人向けの説明文）」を設定できるようになった。
そのほか、チャットシートのズーム機能も改善され、Microsoft Excelの「選択範囲に合わせて拡大／縮小」と同様の機能を搭載している。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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