ネットアップは、NVIDIA DGXスーパーコンピュータと「NetApp AFF A800」クラウド対応オールフラッシュストレージを基盤とする、実証済みアーキテクチャ「NetApp ONTAP AI」を、8月2日に発表した。
「NetApp ONTAP AI」は、NVIDIAの強力なGPUソリューションと、ネットアップの最高速かつクラウド対応力がもっとも高いフラッシュシステムおよびソフトウェアを組み合わせた、共同の実証済みアーキテクチャ。
設計の複雑さを解消し、推測に頼ることなく、AIをより早く導入可能なほか、扱うデータ量に応じて1対1構成から1対5構成、さらにそれ以上までスケールアウトできる。冗長性を備えたストレージ、ネットワーク、サーバ接続で構成されており、可用性の高い設計となっている。
ネットアップのデータファブリックによって、シームレスなデータパイプラインの構成を可能にしており、さまざまな形式で動的に分散しているデータソースを統合し、統合的な管理と保護を提供する。
さらに、卓越した処理能力と容量を備えており、パフォーマンスのボトルネックを解消し、多様なソースや形式のデータに対して、安全な常時アクセスを提供できる。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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