Microsoftは3月16日(現地時間)、AIエージェントの運用基盤「Foundry Agent Service」の一般提供開始(GA)を発表した。
同サービスは、OpenAIのResponses API互換のランタイムを採用し、Meta、Mistral、DeepSeek、xAI、LangChain、LangGraphなど多様なオープンモデルに対応する。
新機能として、エンタープライズ向けセキュリティ強化のためのエンドツーエンドのプライベートネットワークを提供。利用者独自の仮想ネットワーク(VNet)持ち込みが可能となり、データやツール接続の通信がパブリックネットワークを経由しない構成を実現した。また、MCP認証も強化され、キー認証やEntra ID連携、OAuthのパススルーなど幅広い認証方法が選択できる。
リアルタイム音声対話を可能にする「Voice Live」(プレビュー版)は、テキスト、音声認識、合成をまとめた単一のAPIとして統合提供。サーバー側のノイズ除去やバージイン対応など、実運用に適した音声チャネルを実現している。
さらに、評価機能も正式提供され、標準のRAGシナリオやカスタム評価、継続的な本番監視などをAzure Monitorと連携して提供。加えて、ホステッドエージェントは新たに6つのAzureリージョンでプレビュー公開され、データレジデンシーやレイテンシ要件にも対応した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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