ヤフーは、秋葉原UDXにてハッカソンを中心に、体験ブースなどを通じてテクノロジーを楽しみながら体験できるイベント「Yahoo! JAPAN Hack Day 2019」を、12月15日に開催する。入場料は無料。
本記事は、EdTechZineニュースを一部編集し、転載しています(元記事)。
「Yahoo! JAPAN Hack Day 2019」は、総勢300人以上のエンジニアやデザイナーがチームを作り、24時間以内に開発した作品をプレゼンテーションで競い合う「ハッカソン」を中心に、個人クリエイター・企業によるテクノロジーを使ったコンテンツの展示ブースなどを通じて、ものづくりの楽しさを体験できるイベント。
昨年のハッカソンでは、動画撮影・動画配信時に使える、スマホ1台だけで簡単に背景合成が可能なアプリ「バーチャルスタジオカメラ」、タイトルを決めるだけで世の中の膨大な漫画の会話データなどからセリフやコマ割りを構築して漫画を自動生成する「まんがか」など、ユニークかつさまざまなテクノロジーを駆使した作品が多数発表された。
今年は、工作のレジェンドと言われる「わくわくさん」こと久保田雅人氏がゲスト審査員を務め、「WakuWaku賞」の選定・表彰を担当するとともに、オープニングイベントでパフォーマンスも披露する。
なお、オープニングイベントや全チームのハッカソンプレゼンステージ、表彰式はニコニコ生放送およびYouTubeライブで生配信される予定。
体験ブースでは、ものづくりに関わる個人クリエイターや企業による、最先端のテクノロジーを使ったユニークな作品や、その場でしか体験できない作品(自分の動きでオーケストラの演奏映像をコントロールし、指揮者を疑似体験できる作品や、ページに合わせて絵や言葉が変化するインタラクティブ絵本作品など)が多数展示される。
さらに、「オタマトーン」や「魚コード」で知られる明和電機の公式ショップも設置されるほか、遊びながらプログラミングが学べる子ども向けのワークショップも実施される予定。
開催日時は12月15日の12時から18時15分までで、会場は秋葉原UDX(東京都・千代田区)。体験ブースは12時から18時まで開放されており、ハッカソンプレゼンステージは12時30分に開始される(ライブ配信も同様)。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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