iOSコンソーシアムのTechワーキンググループは1月24日に、XRをテーマにした勉強会を開催する。
iOSコンソーシアムは、iOS端末のビジネス活用促進を目的として活動している団体で、Techワーキンググループは、その分科会として技術者向けに定期的に勉強会を行っている。
XR(VR/AR/MR)をテーマにした今回は、バルテス・モバイルテクノロジーの山下大輔氏が「建築プレゼンソフトのデータを活用したAR開発事例」というテーマで登壇する他、日本マイクロソフトの大川高志氏も発表する。
具体的な発表内容として、「HoloLens 2の基礎」「Remote Assist、Spatial Anchorsなどの紹介」「スマートフォンでの3Dモデルを活用したARアプリ(Unity)開発事例紹介とデモ」「XRの事例や未来展望」などが予定されている。なお、HoloLens 2の体験は用意されていない。
開催日時は、1月24日の18時15分から20時30分まで。会場は、ジェーエムエーシステムズ(東京・竹芝ふ頭)で、参加無料となっている。発表後には懇親会・体験会も用意されており、登壇者・参加者と交流を図ることもできる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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