今回のアップデートでは、レイアウトをすばやく作成する新たな方法として、インテリジェントなレイアウト調整をワンクリックで実行する「コンテンツに応じたレイアウト」機能が追加されている。
「コンテンツに応じたレイアウト」では、カンバス上のレイヤー相互の関係を理解し、デザインの変更に応じてレイヤーを自動的に調整できる。なお、今回のリリースではグループ全体のパディング値の指定が可能で、グループに属するいずれかのレイヤーに変更があった場合でも、それらの値を維持する。
ほかにも、XDプラグインAPIにおけるプラグインからカンバスへのアイコンのドラッグをはじめとする、ドラッグ&ドロップ操作のサポート、多角形の各辺の中央に位置するベクターポイントの位置を0~100%のスケールでシェイプの中心に近づけたり遠ざけたりして制御できる「スターの比率」が追加されている。