米GitLabは、DevSecOpsプラットフォームの最新版となる「GitLab 13.0」を、5月22日(現地時間)にリリースした。
「GitLab 13.0」では、ロードマップのエピック階層、共同デザイン作業、脆弱性管理といった各サイクルステージの開発、プランニング、アナリティクス、オペレーション、セキュリティに関する新機能が追加されている。
また、Gitaly Clusterの一般提供が開始され、Gitレポジトリストレージ内にウォームレプリカを保持することで、ダウンタイム発生時でも稼働が引き継がれるようになったほか、Auto DevOpsの拡張によってAmazon Web Servicesへのデプロイが簡素化された。
今後のバージョンでも、継続的にソースコード管理(SCM)や継続的インテグレーション(CI)を含む、完全オープンなコアDevOpsプラットフォームを、オールインワンのアプリケーションとして拡大させていく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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