ヌーラボは、オンラインイベント「NuCon 2020」を、12月5日に開催する。参加費は無料。
「NuCon 2020」は、同社の「ものづくり」に関するさまざまなセッションを軸にしたオンラインイベントで、エンジニアリングだけでなく、すべての部署のクリエイティビティを「ものづくり」と捉え、ヌーラバー（ヌーラボの社員）が情熱を傾けている取り組みについて発表する。
テーマは「Nu Normal」で、開発者による技術セッションをメインにしつつ、部署や職種を問わず「ものづくり」に関する発表を行う。
おもなセッションとしては、Kubernates、WebSocket、GraphQL、Reactといった新しい技術スタックを採用したBacklogカンバンボードの概要、既存部分との折り合いや、困難点について紹介する「Backlogカンバンボードの技術」、2019～2020年に行った「Backlog」の課題検索機能のリプレイスプロジェクトについて紹介する「ヌーラボのSREは歴史の長いプロダクトをどのように改善しているか？」、同社が公開した「カスタマーハラスメントへの対応に関する方針」の方針公開に至るまでの経緯や、実際に対応フローをユーザーサポートの運用に落とし込むまでに辿った道のり、今後の改善計画などを具体的な資料とともに紹介する「ヌーラボ的カスタマーハラスメント対策〜対応方針の表明から今日までにやったことリストを公開します」などを予定している。
開催日時は12月5日13時～18時40分で、セッションはYouTubeにてライブ配信される。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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