「Rust 1.50.0」では、安定したconstジェネリック配列のインデックス付けを可能にするops::IndexとIndexMutが、[T; N]配列に実装されている。
また、「Rust 1.38」以降より、任意の式における不安定さを解消すべく、あえて実装されてきたconst配列における配列の値の繰り返しが、正式に認められた。
このほか、ManuallyDrop<T>フィールドへ安全に値を割り当てられるようになるとともに、これまでは異なっていたOption<File>とFileが同じサイズになっている。さらに、bool::thenなど、新たに9つの関数が安定版となったほか、既存のいくつかの関数が定数(const)となった。