リソースを大量に消費するスクリプトを、メインスレッドからWebワーカーへ再配置するのに役立つ、遅延読み込みライブラリPartytownの開発チームは、最新版となる「Partytown 0.0.5」を9月28日(現地時間)にリリースした。
Partytownは、メインスレッドをコード専用にして、サードパーティのスクリプトをWebワーカーに割り当てることで、サイト高速化を支援することを目的としている。
「Partytown 0.0.5」では、depsがアップデートされたほか、クロスウィンドウコンテキストであるfn呼び出しの再実装、test site urlのアップデート、ウィンドウターゲットの記録、iframe about:blankにおけるロケーション状態維持への対応などが行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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