米Notion Labsは、チームWikiやプロジェクトおよびタスク管理、メモやドキュメント管理機能を備えたコラボレーションサービス「Notion」において、同期データベース機能を3月3日(現地時間)にプレビュー公開した。
同期データベースでは、Jira、GitHub、GoogleカレンダーといったツールからデータをNotionに取り込んで、データベースとして構造化できる。
同期データベースの使用によって、単一のリンクを貼り付けて一度に大量のデータを簡単に取り込んだり、Notionと他のツール間でデータを自動的に同期したりすることが可能になる。
ほかにも、Notionをすべての重要なツールのハブにして、1か所でのチーム間のコラボレーションを可能にするとともに、同期されたデータをビュー、プロパティ、フィルタといったNotionの強力なデータベース機能で活用できる。
なお、正式提供は2022年後半を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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