日本マイクロソフトは、世界140か国以上で展開しているスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」が、支援対象の拡大とサービス追加にともなうリニューアル後、初のスタートアップ事例大全を9月末に公開した。
「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするさまざまな技術支援・テクニカルアドバイザーに加えて、同社のパートナーネットワークを活用した拡販支援が提供される。これまでに、日本では600社以上が利用し、シリーズA以降の調達成功や大企業連携、海外展開を果たしてきた。今回のスタートアップ事例大全の公開を通じて、あらためてプログラムの成果や魅力のさらなる発信を目指している。
2021年3月に行われたリニューアルによって、同プログラムは基本的に未上場の企業で、クラウドの需要があるすべてのスタートアップに適応可能となっており、その後もプログラムはアップデートを繰り返し、OpenAIやMiroといった提携するパートナーのスタートアップ企業向け特典が多数追加された。
今回、公開されたスタートアップ事例大全では、支援先スタートアップがプログラムを通じていかに成長を遂げたのかが、明らかになっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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