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FileMaker Pro におけるリレーション機能の活用

第4回 FileMakerで簡単なリレーショナルデータベースを作成してみる

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2007/11/28 19:00

この連載では、システム開発において採用が増えつつある「FileMaker」というデータベースソフトウェアについて、最前線で活躍するエンジニアがリレー形式でその魅力を紹介します。第4回は、FileMaker Proのリレーション機能について、サンプルデータベースを使いながら解説します。

目次

はじめに

 本連載は、全12回のリレー形式で「FileMaker Pro」というデータベースソフトウェアを紹介していきます。前回は、 (株)ジーネクストの伊藤さんが、実際に簡単なシステムを作成しながら、FileMaker Proの機能や特徴について解説しました。今回はぴかいち(有)の今泉が、FileMaker Proのリレーション機能について、サンプルのデータベースを使って解説します。

まずは材料の説明から

 記事に付属しているサンプルのファイル名は「ReportMaker.fp7」、システムのタイトルは「報告書作成システム」で、外部からの問合せやクレームなどの情報を社内で共有するためのシステムとします。

 現在作成されている画面は「報告書詳細」「顧客詳細」「案件詳細」「社員詳細」の4つで、各画面上でレコードの追加・編集ができるようになっています。

報告書詳細
報告書詳細
顧客詳細
顧客詳細
案件詳細
案件詳細
社員詳細
社員詳細

 1ファイルの中に以下のテーブルが存在します。

テーブル一覧
テーブル名 内容
clients 顧客情報のマスタテーブル
projects 案件情報のマスタテーブル
persons 顧客に所属する担当者のマスタテーブル
staffs 社員のマスタテーブル
reports 報告書のデータテーブル

 どのテーブルもプライマリーキーとして、IDフィールドを持っています。

 今回の目標は、リレーション機能を利用して、「顧客詳細」「案件詳細」「社員詳細」のどの画面からでも「報告書」にアクセスできるように編集し、その中でFileMaker Proのリレーションの設定方法や、考え方を理解することです。


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著者プロフィール

  • 今泉 みゆき(イマイズミ ミユキ)

    秘書 兼 仕入事務 兼 営業担当という自分の業務を楽にするためにツールとして選んだファイルメーカーPro 3.0の魅力にとりつかれ、開発者として独立。2006年5月より、ぴかいち有限会社にてシステム開発全般に携わっている。FileMaker開発者向けの情報発信サイト「Knockin' on Seve...

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