楽天は3月17日、経済産業省やNEDO主導の「GENIACプロジェクト」の一環で開発した大規模AIモデル「Rakuten AI 3.0」を提供開始した。
約7000億パラメータのMixture of Expertsアーキテクチャを採用し、日本語に最適化されている。本モデルはJamC-QAやMMLU-ProX、MATH-100、M-IFEvalといった日本語ベンチマークで76.9、71.7、86.9、72.1と主要モデルを上回るスコアを記録した。
楽天AI 3.0は日本独自の文化や歴史、文脈理解に強みを持ち、文章作成・コード生成・文書解析など幅広い用途で利用できる。Hugging Faceの公式リポジトリでApache 2.0ライセンスのもと無償公開されており、国内のAI開発を支援する。
同社は今後もLLMの研究開発を推進し、AI技術の普及とコラボレーションを目指す方針。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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