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Java・C・Railsに対応、フリーの開発環境「NetBeans IDE 6.0正式版」リリース

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オープンソースの統合開発環境NetBeans IDE 6.0正式版がリリースされた。

 NetBeans IDE 6.0正式版がリリースされた。NetBeansのWebサイトより無償でダウンロードできる。現在のところ英語版のみ提供されており、日本語版は2008年1月末リリース予定だが、英語版を日本語化するパッチファイルが公開されている。

NetBeans IDE 6.0のGUIビルダー
NetBeans IDE 6.0のGUIビルダー

 NetBeansは設計からプログラミング、サーバを使ったデバッグまで一貫して行える統合開発環境(IDE)で、Javaを提供するサンマイクロシステムズが中心となりオープンソースとして開発されている。プログラミング言語はJava、C/C++、Ruby(JRuby)、Ruby on Rails(JRuby on Rails)、JavaScriipt(Ajax)などに対応。ほかにもUMLツールやJavaモバイルアプリ作成ツール、デスクトップアプリ作成用のGUIビルダー、ゲーム開発ツールなどがプラグイン形式で提供されている。

 同様の開発ツールとしてはEclipseが主流だが、NetBeansでは6.0のバージョンアップにあわせ基本機能を強化、コードアシスト機能やプロジェクト管理機能、GlassFishやTomcatといったサーバとの連携を果たした。また、NetBeansはサンマイクロシステムズが主体となっているためJava関連への対応が早いという特徴があり、公式プラグインとしてはEclipseよりも先にRuby(JRuby)をサポートしている。

NetBeans 6.0 のダウンロード

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この記事の著者

飯岡 幹雄(編集部)(イイオカ ミキオ)

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https://codezine.jp/article/detail/1945 2007/12/05 10:14

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