CAMELORSは、同社の運営するフリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」に掲載されている実際のフリーランス・副業案件に基づく、2024年最新のフリーランス・副業における「JavaScriptエンジニアの調査レポート」を、6月12日に発表した。
同レポートによれば、言語別の年収ランキングではJavaScriptが7位にランクインし、平均年収は1040万円だった。中央値年収は910万円とやや低めながら高水準で、月収では平均87万円、中央値76万円となっている。
JavaScriptの案件数は21.2%を占めており、案件数ランキングでは1位となった。
JavaScriptの稼働日数は、週3日以下の稼働が62.5%を占めている。また、週4〜5日の稼働は37.4%を占めており、フルタイムに近い稼働を求める案件も多い。
JavaScript案件のリモート可否をみると、フルリモートが70.8%を占めており、リモートワークが広く浸透していることが明らかになった。また、一部リモートが認められる案件も24.1%に達している。
JavaScript案件を業界別でみると、「その他IT関連」(15.90%)がもっとも多く、「Web制作」(10.77%)、「その他人材サービス」(9.23%)がそれに続いた。
JavaScript案件の職種では、「フロントエンドエンジニア」(52.82%)、「バックエンドエンジニア」(30.77%)が上位を占めている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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