エクセルソフトは28日、Jungo社のUSB/PCIデバイスドライバの開発ツール「WinDriver v10.10」を、29日より国内で販売すると発表した。
WinDriverは、USBとPCIデバイスのドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。グラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードが含まれており、ユーザーモードで簡単にドライバを開発できる。また、WinDriverのカーネルドライバがハードウェアへのアクセスを提供するため、インストール後すぐに対象デバイスとの通信が可能。WinDriverで開発したソースコードは、対応OS間で互換性もある。
最新バージョンの10.10では、新たにWindows7をサポートした。対象OSはWindows/CE/Linux。価格はOSとデバイスの種別ごとに異なり、Windows版/PCIデバイス開発用で515,550円(税込)から。製品の詳細は公式ページ「Jungo WinDriver」を参照のこと。
【関連リンク】
・Jungo WinDriver: XLsoft エクセルソフト
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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