Microsoftは6月3日(現地時間)、Azure DevOpsからGitHubへリポジトリを大規模移行した同社の事例を基に、その際の取り組みや得られた知見を公開した。
近年、ソフトウェア開発領域ではAIの役割が拡大しており、AIネイティブな開発手法を活用するために、コードの保管先であるリポジトリの選択が戦略上重要な意味を持つようになっている。
同社のCopilot、Agents、Platforms(CAP)組織では、約53のAzure DevOps組織にまたがる4000件のアクティブなリポジトリが運用されていた。そのうち1600件以上のリポジトリと3100人以上の開発者の移行がすでに完了している。移行プロジェクトは、専任のリード2名と少数のエンジニアで進められ、複雑なモノリポジトリなど一部リポジトリは今後専用ツールで移行を継続予定だとしている。
移行理由としては、GitHubにおけるAI機能への早期アクセスが挙げられた。具体的には、GitHub Copilot Coding AgentやCode Review、Copilot Chatなど最新のAI支援機能へ早く触れられることで、日々の開発業務の効率化や品質向上が期待されている。また、セキュリティやガバナンス、パフォーマンスの観点でもエージェントによる自動化ワークフローが導入されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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