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Web制作業界の職種別給与調査を実施
3回以上の転職経験者は全体の4割強

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 ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社が運営する転職サイト「イーキャリア」は5月20~24日の5日間、インターネット関連業界で働くWebプロデューサー・プランナー職、Webディレクター職、Webデザイナー職に対し、給与に関する調査を行った(サンプルは全国の20歳以上の男女300名)。

 調査結果によると、Web制作関連職種の全体平均年収は463万円。職種別の平均年収は、Webプロデューサー・プランナー職は575万円、Webディレクター職は503万円、Webデザイナー職は312万円となり、全職種で2008年12月に行った前回の調査よりも平均年収が下がる結果となった。

 また、Web制作関連職の平均転職回数は2.4回で、転職回数が3回以上の人は全体の4割を超えた。転職経験者が現在の会社に転職するまでに経験した職種は、Webプロデューサー・Webプランナー職では「プログラマー」が33.3%と、3人に1人がプログラマーを経験していることがわかった。

 これから身につけたい技術やソフトウェアのスキルとして、Webプロデューサー・Webプランナー職は「Java」、Webディレクター職は「PHP」、Webデザイナー職は「Flash/Action Script」と解答した。そのほかにも、「動画/映像関連技術」や「携帯/スマートフォン関連」など、次のビジネスへと繋げることを意識した技術が挙げられた。

 
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https://codezine.jp/article/detail/5233 2010/06/02 13:20

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