株式会社野村総合研究所は、基幹系システムのミッションクリティカルなインテグレーションを可能にするITプラットフォームの新版「オブジェクトワークス R8.0」を、10月25日から発売開始した。
株式会社野村総合研究所は、基幹系システムのミッションクリティカルなインテグレーションを可能にするITプラットフォームの新版「オブジェクトワークス R8.0」を、10月25日から発売開始した。
「オブジェクトワークス」は、複雑化・高度化するシステム構築環境において、信頼性・生産性の高いシステム基盤を構築するための基盤ソリューション製品。大規模なシステム開発においても、業務視点による変化に対応したシステム構築や運用を可能にし、ビジネスの安定性と継続性を提供する。
また、同製品を活用することにより、柔軟性(Flexibility)、拡張性(Scalability)、信頼性(Reliability)、可用性(Availability)、保守性(Serviceability)といった企業システムで重要視される要件を満たしたIT基盤の構築が可能になる。
今回は主に、テスト工程に対する各種支援機能が追加・強化された。テストケースの生成や自動実行などによるソフトウェア品質や開発生産性の向上に加え、証跡を自動保存したり、比較したりすることで、システム開発プロセスをトータルで可視化・管理し、マネジメント効率の向上や開発統制の推進を支援する。
また、携帯電話とグループウェアとの連携機能も追加され、オフィスで活用しているメール、スケジュール、アドレス帳のデータを携帯電話でもシームレスに利用できるようになった。
次世代ITプラットフォーム「オブジェクトワークス R8.0」を発売
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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