グレープシティは、HTML5対応のオンラインドキュメントやEPUBファイル、各種のマニュアルを簡単に作成できるソフトウェア「Doc-To-Help」を、新たに「ComponentOne」製品のサブスクリプションサービスとして追加し、29日から提供を開始した。
「Doc-To-Help」は、プロジェクト文書に簡単な設定を行うだけで、目次やキーワード検索機能を備えた高機能マニュアル・ヘルプコンテンツを作れるソフトウェアで、Microsoft Wordもしくは専用エディタで作成した文書からHTML5対応のオンラインドキュメントや各種ヘルプを自動生成できる。
これまで、パッケージ製品として販売してきたが、今回の新バージョンからはパッケージ販売を終了し、サブスクリプション方式を採用する。サブスクリプション方式の採用によって、初期費用としての導入コストを抑えられ、契約期間中の無償バージョンアップや無制限の日本語技術サポートといった充実したサービスを受けられる。
対応OSはWindows 8.1/8/7/Vistaで、作成環境はMicrosoft Word 2013/2010/2007に対応している。ユーザーライセンスの初回費用は118800円で、1年単位の更新費用(サブスクリプションリニューアル)は初回費用の40%。
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