TISは、オープンソースの統合監視ツール「Zabbix」を活用した、自社開発のオープンソースソフト「AWSサービス監視用テンプレート」の拡張開発サービスと保守サポートサービスの提供を、8月26日に開始した。
「AWSサービス監視用テンプレート」拡張開発サービスは、「AWSサービス監視用テンプレート」をそれぞれの企業の監視システム要件にあわせて個別開発する。たとえば、AWS LambdaのAWS CloudWatch対応を追加開発した場合の税別価格は150000円~となっている(保守費用は別途見積)。
保守サポートサービスは、Zabbixおよび「AWSサービス監視用テンプレート」のサポートを、平日営業時間内(9時~17時30分)に年間問い合わせ件数無制限で行うサービス。「Zabbixプロダクトサポート ゴールドプラン」の税別価格は、年間998000円。
導入・利用方法・仕様などに関する問い合わせの受け付けや、動作異常時の調査・分析、バグ修正の優先的な対応とオープンソースソフトウェアへの取り組みを行い、Zabbix本体、TIS開発ツール(HyClops forZabbix、HyClops JobMonitoring、pg_monz)、「AWSサービス監視用テンプレート」をサポートする。
このほか、TISでは9月15日14時30分~17時40分(14時受付開始)に、TISの東京本社内で実施する「AWSサービス監視用テンプレート」に関するセミナー「今時の企業情報システム運用、知らないと損をするAWSとオンプレのつきあい方~情報システム部門の方々に贈るTISからのメッセージ~」にて、「AWSサービス監視用テンプレート」拡張開発サービスおよび保守サポートサービスについての紹介を予定している。
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