サイバーエージェントの連結子会社であるCA Tech Kidsは、沖縄県の小学生を対象としたプログラミング学習支援制度「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」第三期生の募集を開始した。募集締切は6月12日13時まで。
CA Tech Kidsが運営する小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」ではプログラミング言語やスキルを身につけるだけでなく、自らのアイデアを実現し、社会に能動的に働きかけることのできる人材育成を目標とした教育を行っている。
2020年から小学校においてプログラミング教育が必須となることが決定し、日本全国各地でプログラミング教育への関心が高まっているが、地方ではまだ継続的な学習機会を持てる場が少ない。これを受け、CA Tech Kidsでは地方での自立的・継続的なプログラミング学習環境の整備に取り組んでいる。その活動の一つが、沖縄県の小学生を対象としたプログラミング学習支援制度「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」である。「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」制度は、2015年に創設され、これまで2年間にわたり、計4名の小学生を育成してきた。
現在、CA Tech Kidsでは、第3期生となる特待生の募集を4月28日より開始している。特待生に採択された小学生には、Tech Kids School 沖縄那覇校にて、半年間計100時間のプログラミング学習の機会(約30万円相当)が無償提供され、スマートフォンアプリなどの開発を学習することができる。また、沖縄県内外のプレゼンテーションイベント等に登壇し、自身の開発したアプリを発表する機会が与えられる。
募集締切は6月12日(月)13時までで、募集人数は2名。対象は沖縄県内の小学3年生~小学6年生まで、または同様の学齢に該当する方。
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・CA Tech Kids
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