Adobe Labsは、ソーシャルRSSリーダー「myFeedz」のサービス提供を開始した。
Adobe Labsは15日、ソーシャルRSSリーダー「myFeedz」のサービス提供を開始した。
通常のオンラインRSSリーダーとしても使える「myFeedz」だが、「the social newspaper」のサブタイトルが表すように、その最大の目的はフィードを共有する点に置かれている。ユーザーはあらかじめ自分の「profile」ページで、興味のあるタグを登録しておく。
タグを登録すると、メインページに指定したタグに関連する最近のフィードが一覧で表示されるようになる。ここで表示されているフィードは、他のユーザーが登録したフィードであり、このようにして、他の人が登録したフィードをタグで抽出しながら、自分に興味ある話題を集めることができるようになっている。
こういった特徴を持つサービスのため、自分でどんどんフィードを登録していくというよりは、興味のあるタグをいくつも選んでおき、他の人が集めたフィードを抽出しながら読んでいくという、「他人任せ」な使い方が向いているかもしれない。myFeedzはアカウントを作成すれば誰でも無料で使用することができる。現在のところ英語のみ対応している模様。
- myFeedz - the social newspaper
- Adobe Labs:myFeedz(myFeedzのサービス概要)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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