Eclipse用プラグインの「WTP 1.5.3」は予定通りリリースされた。
Eclipse用プラグイン「WTP 1.5.3」が16日、正式にリリースされた。2007年2月16日リリースは予定通りのスケジュールとなり、今回はバグフィックスが主な目的となっている。
WTP 1.5.3(Web Tools Platform 1.5.3)は、Web開発全般を強力にサポートするプラグインで、「サーバの操作」「DB操作」「コードアシスタント機能のあるJavaScriptエディタ」「JSPデバッグ」などの機能を持っている。今回のリリースでは、2月8日にリリースされていたバージョンが、そのまま正式リリースとなっているようだ。WTP 1.5.3はEclipseのWebサイトから無償でダウンロードすることができる。
なおWTP 1.5.3は、Eclipse 3.2.2以上に対応しており、「emf-sdo-xsd-SDK-2.2.2」「GEF-SDK-3.2.2」「JEM-SDK-1.2.3」の各種プラグインが導入されている必要がある。今のところ、おなじみとなっている「wtp-all-in-one」パッケージは提供されていない。
Web Tools Platform (WTP) Project
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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