グレープシティは、2018年に開発支援ツール市場参入30周年を迎えるにあたり、「Developer Tools(開発支援ツール)」の製品ブランドロゴを刷新し、12月13日に全面リニューアルしたWebサイトにて公開した。
同社の開発支援ツール事業は、1988年の「MS-DOS対応BASIC開発ツール・ライブラリシリーズ」発売よりスタートしている。当時はWindowsが登場した時代で、同社(旧社名:文化オリエント)はアメリカで人気が出始めていた開発支援ツールが、今後は日本の開発市場でもスタンダードになるはずだ、という確信のもと開発用コンポーネントの販売を開始した。
その後、各種テクノロジーの登場・普及に合わせ、ActiveX、.NET、JavaScriptなどに対応したさまざまな製品をリリースしている。
新しいロゴに採用した、製品ブランドの頭文字をかたどるシンボルマークは、1つの有機体であるDNAをひねったり曲げたりして変化させたイメージで作成しており、各製品が30年間守ってきたDNAを継承し、今後も技術や環境の変化に合わせて柔軟に対応し、進化していくという決意を表す。
なおグレープシティでは、製品ブランドロゴとWebサイトのリニューアルを記念し、メールマガジン読者を対象にした「ロゴクイズに答えて仙台にGo♪」キャンペーンを、12月14日に開始する。
【関連リンク】
・グレープシティ
・「Developer Tools」
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