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Facebook AI Research、各地で学術的な連携を拡大

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2018/07/19 10:20

 米FacebookがAI技術の発展を目的に創設したFacebook AI Research(FAIR)は、公式ブログの7月17日(現地時間)付のエントリにおいて、近年行っている他の研究機関との連携について紹介している。

 米ピッツバーグに新設されたFAIRラボを率いるJessica Hodginsは、ロボティクスや生涯学習、AIによる創造性の支援などが専門で、人間の動きに忠実なコンピュータグラフィック/アニメーション/ロボティクスに関する研究を行っている。また、Jessicaはカーネギーメロン大学におけるロボティクスおよびコンピュータサイエンスの非常勤の教授でもある。

 FAIRとComputational Photographyチームがある米シアトルオフィスに最近入社したLuke Zettlemoyerは、ワシントン大学のPaul G. Allen School of Computer Science & Engineeringで准教授として勤務しながら、Facebookにおいて自然言語処理の研究を行っている。

 英ロンドンオフィスでコンピュータビジョンおよび機械学習の研究に携わっているAndrea Vedaldiは、オックスフォード大学において准教授を務めるとともに、ビジュアル・ジオメトリグループの共同リーダーでもある。また、FAIRでは大きくかつ多様なデータセットによる教師なし学習や、3次元の幾何学的推論について研究している。

 米メロンパークのFAIRには、コンピュータビジョンにおいて大きな影響力を持つ研究者の1人であるJitendra Malikが、バークレー大学からへ移籍してきた。彼は、移籍後もパートタイムでバークレー大学の学生に対する助言を続けている。

 FAIRと大学の両方で勤務することで、大学側は研究者による生徒への授業や、大学院生・ポスドクへのアドバイスが受けられるといったメリットがある一方、研究者側も定期的に論文を出版できるようになる。

 また、FAIRは大学や研究機関に対して、資金や機材、共同作業の機会などを提供するとともに、博士課程の学生を支援するフェローシップの提供なども行っている。

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