「SpreadJS」は、業務アプリケーションにてExcelのような操作性と外観を実現するJavaScriptライブラリ。
今回発売した「SpreadJS V12J」では、新機能としてExcelと互換性のある182種類の「シェイプ」に対応し、スプレッドシート上での組織図やフローチャート表示を可能にしたほか、独自の図形が作れる「カスタムシェイプ」機能や、複数のシェイプのグループ化に対応している。
ほかにも、スプレッドシートの下部に表示できる「ステータスバー」、スプレッドシート上で日本仕様のきめ細かな入力機能を提供する「InputManJSセル」機能(別途「InputManJS」のライセンスが必要)、Excel互換チャート3種(レーダー、サンバースト、ツリーマップ)、縦棒/横棒/折れ線/円チャートにおけるアニメーション表示、セルでのリッチテキスト表示への対応、QRコードやJANコード、GS1-128など11種類のバーコード表示に対応するなど、さまざまな機能追加が行われた。
なお、「SpreadJS V12J」の発売にあわせて、「InputManJSセル」を導入しやすくするために、1月30日より「InputManJS」の開発/配布ライセンスを70%割り引いたキャンペーン価格で提供する。