SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

グレープシティ、.NET/Xamarin用コンポーネントスイート「ComponentOne 2019J v1」発売、新元号「令和」をサポート

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 グレープシティは、業務アプリケーション開発に役立つ.NET/Xamarin用コンポーネントを多数収録したスイート製品の最新版「ComponentOne 2019J v1」を、4月10日に発売した。1年定額制のサブスクリプション方式で、初期費用は1ユーザーライセンスあたり162000円、更新費用は81000円(どちらも税込)。

 「ComponentOne 2019J v1」では、新たに「Visual Studio 2019」および「Visual Studio 2019 for Mac」をサポートするとともに、和暦出力機能を持つコントロールが新元号「令和」をサポートしている。

 また、Windows Formsにおいて計測値を可視化するためのゲージコントロール(C1Gauge)に、ダッシュボード専用に設計された線形ゲージの一種で、現時点の指標の目標に対する状態がただちにわかる「BulletGraph(ブレットグラフ)」が追加された。

 さらに、Windows FormsとASP.NET MVCの「FlexPivot(フレックスピボット)」および「OLAP(オーラップ)」コントロールには、データに適用されているフィルタを簡単に編集可能で、現在のフィルタリング状態を示しながら値に基づいてデータをフィルタリングできるスライサー機能が追加されている。

 そのほか、高速かつ軽量なグリッドコントロールである「FlexGrid」の機能強化や、WPFとUWPにおけるフルテキストフィルターのサポート、ASP.NET MVCにおける列ヘッダのテンプレート機能のサポート、Xamarinにおける表示データのテキスト/CSV/HTML形式での出力のサポートが行われた。

 「ComponentOne」は、年に3回バージョンアップを行い、統合開発環境やOSのアップデート、UWPやXamarinといった新しいフレームワークが登場するごとに新たなエディションを追加収録するなど、常に最新技術に迅速に対応することをポリシーとしている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/11491 2019/04/10 12:55

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング