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AWS Well-Architectedツールがレンズに対応、最適なワークロード構築が可能に

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 米Amazon Web Servicesは、「AWS Well-Architected」フレームワークのWell-Architectedツールへ「レンズ」を適用する機能を、2月11日(現地時間)に追加した。

 「レンズ」は、ワークロードごとに固有のシナリオを文書化したもので、クラウドにおけるワークロードの設計原則と、独自のアーキテクチャを評価するための質問で構成されており、「サーバレス」「HPC」「IoT」の、3種類のレンズが提供されている。

 現時点で、Well-Architectedツールに適用可能なレンズはサーバレスレンズで、Well-Architectedツールのコンソールにおいてサーバレスレンズを選択すると、フレームワークのベストプラクティスに従ってサーバレスアプリをデザイン、展開、および設計する方法の理解に役立つ質問が追加される。

 提示された質問に答えると、発生する可能性があるリスクが提起されるとともに、それを解消するための改善案が提示される。それに従って構成を修正することで、サーバレスアプリに適したワークロードを構築できる。

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https://codezine.jp/article/detail/11978 2020/02/14 16:45

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