HashHubは、分散型金融の教育を目的としたコミュニティやさしいDeFiと共同で、分散型金融(DeFi)をテーマにしたハッカソン「DeFi Hackathon」を、4月25日と26日に開催する。参加費は無料。
DeFiは、Decentralized Finance(分散型金融)の略称で、ブロックチェーン上で作られた金融インフラやサービスのことを指す。今回、日本のブロックチェーンコミュニティでのDeFiの利用や開発の促進を目的に、「DeFi Hackathon」が実施される。
「DeFi Hackathon」では、2日間に渡りブロックチェーンを使った金融アプリケーションの開発に挑戦できる。DeFiの基礎について学べるプレイベントのほか、ハッカソン期間中にDeFiのサービスやプロトコルの提供を行う、海外のプロジェクトによるセミナーなども開催される予定。
また、DeFiやブロックチェーン技術にもたけたエンジニアがメンターとして参加するため、DeFiについて詳しくない人でも参加できる。なお、同ハッカソンを後援するのはKyber Network、MakerDAO、0xの3社。
開催日時は、4月25日が8時30分から22時まで、26日が8時30分から18時30分までとなっており、会場はHashHub(東京都文京区)。定員は40名で、応募条件はDeFiやブロックチェーンのアプリの開発に興味がある人。なお、賞金総額は20万円となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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