日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2020年の第1回ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#1」(以下G検定)を3月14日に実施。2017年の協会設立から3年目で、G検定・E資格の合格者数が累計2万381名に達したことを発表した。
今回のG検定は、申込者数が6515名、受験者数が6298名で、合格者数は4198名、合格率は66.66%に達した。ディープラーニングを事業活用する人材である、G検定の合格者数は累計で1万8721名となり、また、ディープラーニングを実装するエンジニア人材である、E資格の合格者数は累計で1660名となった。
今回は大学生・大学院生の合格者が366名と、前回の220名と比較して伸長しており、ビジネスマンのみならず学生の間でもディープラーニングを学ぶことの必要性が浸透してきている様子が伺えた。
なお、残り2回のG検定(2020年度)は7月4日、11月7日の実施を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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