HTMLとJavaScriptの知識があれば「AmebaVision」のコンテンツを簡単にサイト内に表示できるAPIが公開された。JSONP形式対応APIの公開は、大手動画投稿サイトでは初めての試み。
サイバーエージェントは、12万本の動画を公開している動画共有サイト「AmebaVision」において、JSONP形式のAPIを4月9日から提供することを発表した。YouTubeをはじめとする動画共有サイトでは、JSONP形式に対応したAPIの提供はまだ前例がない。
JSONP(JSON with Padding)は、インターネットで広く用いられているJSONデータ(データ構造をJavaScriptで表現したデータフォーマット)をJavaScriptの関数形式で呼び出すための仕組み。異なるサイトのデータを簡単に取得することができることから、動画サービスのマッシュアップがより手軽になるという。Ameba Vision APIという専用ページも開設され、各APIの仕様、使い方などが説明されている。
プレスリリース:「日本最大動画共有サイト「AmebaVision(アメーバビジョン)」が動画共有サービス初、JSONP形式のAPIを公開」
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です