米Amazon Web Serviceは、チャットボット機能「AWS Chatbot」の一般提供を、4月22日(現地時間)に開始した。
「AWS Chatbot」は、ChatOpsを可能にするインタラクティブエージェントであり、「Slack」と「Amazon Chime」チャットルームによって、AWSリソースを簡単に監視および操作できる。
おもな機能としては、アラートの受信、診断情報を返すコマンドの実行、AWS Lambda関数の呼び出し、AWSサポートケースの作成に対応している。
「AWS Chatbot」の利用を開始するには、AWSコンソールで「Slack」または「Amazon Chime」で認証を行い、「AWS Chatbot」をチャンネルまたはチャットルームに追加する必要がある。
なお、「AWS Chatbot」の利用にあたって追加料金は必要ない。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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