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Flatt Security、リスクの有無を検証する「ペネトレーションテスト」を提供開始

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 Flatt Securityは、「ペネトレーションテスト」の提供を6月4日に開始した。

 「ペネトレーションテスト」は、顧客の社内ネットワークやプロダクトなどが攻撃され、システムへの侵入や特権が奪取されてしまうリスクの有無を検証するセキュリティテストのこと。

 実際の攻撃者を想定して疑似的に攻撃することで、どこまで侵入できるのか、どのような攻撃ができるのかを検証することができる。

 事前のヒアリングで顧客の要望や必要性に合わせて、専門のセキュリティエンジニアがブラックボックステストやホワイトボックステスト、システムの外部を起点とするテスト、システムの内部を起点とするテストなど、さまざまな形態や手法で最適なテストプランを提案する。

 費用は500万円からとなっており、対象とするシステムの規模や範囲、作業期間や掛ける労力によって費用が変わる。脆弱性診断に比べて、ペネトレーションテストの方が、より高度な技術が必要な分、費用・期間ともに高コストとなる。

 実施期間は、1週間~数カ月と設定されたゴールや予算などによって変わる。

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https://codezine.jp/article/detail/12391 2020/06/05 09:00

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