大阪エヌデーエスは、「OSAKA NDS Embedded Linux Cross Online Forum #11」を7月10日にオンラインにて開催する。参加費は無料。
「OSAKA NDS Embedded Linux Cross Forum」は、同社が毎年2月と7月に定期開催しているフォーラムで、組込みLinux開発に関わるすべてのエンジニアを対象にしている。今回のフォーラムは、新型コロナウイルス感染症収束の目途が立っていないことを鑑み、オンラインでの開催となる。
本フォーラムでは、Linux/オープンソースとコラボレーションする、仮想化技術の1つであるhypervisorに着目し、RTOS/仮想化/機能安全/開発ツールの主要ベンダーの第一線で活躍中のエバンジェリストたちが講演を行う。
キーノートスピーカーとしては、ルネサスエレクトロニクスの宗像尚郎氏、STマイクロエレクトロニクスの小谷豊氏が登壇するほか、半導体分野からは開発支援エコシステムや各社におけるLinux開発/環境整備を推進している中心メンバーが登壇。
さらに、Linux Foundationにおける活動報告/ワーキンググループ活動状況報告やLinuxコア技術の講演/事例研究のほか、オンラインでのデモなども行われる。
開催日時は7月10日の13時~17時20分となっており、定員は200名(事前登録制)。なお、Zoomでの視聴が可能。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です