ハックスハブは、企業とITエンジニアのマッチングプラットフォーム「hacksHub」にて、企業のエンジニア不足を副業ビジネスにできる「エージェントプログラム(β版)」を6月18日にリリースした。リリースに伴い、エージェント登録の受付を開始している。
「hacksHub」は、エンジニアリソース確保を求める企業とエンジニアをつなぐプラットフォームで、プロジェクト単位で業務を発注できる会員制のWebサービス。
「hacksHub」では、エンジニアの募集からテキスト・ビデオチャットを用いた面談の実施、契約、実稼働管理から支払いまでオンラインで完了できる機能が備わっており、テレワークによる業務委託案件のマッチングをサポートしている。
今回新たに追加されたエージェントサービスでは、エージェント(副業ワーカー)の登録が必要となる。エージェントは企業に対しエンジニア紹介のURLを発行することができ、以下の2種類の報酬を受け取ることが可能。
- 企業がエージェントの紹介リンクによりhacksHub会員になった時点
- 企業とエンジニアが実際に業務委託の契約を交わした期間
本機能を通じて、エンジニア不足で困っている企業とエンジニアのマッチングをサポートできるほか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により本業の収入が減少したビジネスパーソンが個人の人脈を活用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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