米Red Hatは、OpenShiftおよびKubernetes用のコマンドラインインターフェース(CLI)である「odo 2.0」を、10月6日(現地時間)にリリースした。
「odo 2.0」は、Kubernetesとの統合によって、Kubernetesでのアプリケーションの作成、ビルド、デプロイが可能になっており、ホスト型クラウドプロバイダ、自己管理型クラスタ、Minikubeなどのツールを使用してローカルでホストされているかに関係なく、対応するKubernetesクラスタを使用できる。
ほかにも、devfilesを使ったアプリケーションのデプロイが可能になるとともに、カスタムリソース定義を使用したサービスインスタンスの作成にも対応している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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