学費無料のエンジニア養成機関「42 Tokyo」は、入学試験である「Piscine(ピシン)」について、11月以降毎月開催することを発表した。
本記事は、EdTechZineニュースからの転載です(元記事)。
「42 Tokyo」は、年齢や学歴、性別に関係なく挑戦でき、学費が無料で校舎に24時間365日いつでも出入りできる、フランス発のエンジニアの養成機関。授業は学生同士が学びあう「ピア・ラーニング」方式を採用し、課題解決力が自然と身につく教育システムが構築されている。
同校は新型コロナウイルス感染拡大を受けてオンライン学習環境を整備した後、6月22日に開校した。これまでは、校舎のパソコンの台数など設備面からPiscineの募集人数にも制限があり、実施は9月までの予定だった。
今回、学生の安全を第一に考え、オンラインとオフラインによる学習を組み合わせながらの運営になったことで、オフライン(校舎)のみでの学習のときよりも多くの学生の受け入れが可能となり、Piscine応募枠の増加が決定した。
Piscineの追加日程は以下の通り。
- 11月23日~12月18日
- 1月11日~2月5日
- 2月15日~3月12日
応募は専用Webサイトから行う。追加日程の受付開始は10月23日を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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