プラハは、実践的な課題にチームで取り組むオンライン完結型ブートキャンプ「PrAha Challenge」の提供を、12月1日に開始した。
「PrAha Challenge」では、現職で適切な指導を受けられない、学習意欲の強い職場環境ではない、開発者としての技量を伸ばせる仕事を任されないといった、技量向上の機会を得られないエンジニアを対象に、学び直しの場を提供する。
カリキュラムは、同社の現役エンジニアが作成し、「ドメイン駆動設計」「TDD(テスト駆動開発)」「データベース設計」といった大半の環境で高品質なサービスを自走して開発できる「中級レベルの開発者」として重要度の高いテーマを厳選することで、実務で役立つ知識を集中的に学び、もっとも効率よく開発者としての技量を伸ばせる仕組みの提供を行う。
在籍中は、同社所属の現役エンジニアに課題の実装方法などに関して毎日相談することが可能なほか、スタートアップ経営者や採用担当者との交流会、「PrAha Challenge」スポンサー企業からの特別課題への挑戦などを通じて、より高いレベルの開発環境を備えた企業への転職も、包括的に支援する。
応募にあたって年齢は不問で、学生からの応募も受け付ける。開発経験2年未満を想定してカリキュラムを作成しており、12月16日18時までに申し込みを行うとともに、事前テストの回答を完了しておく必要がある。
事前テスト合格者には、12月17日までに合格通知を送信し、19日または20日にオンライン説明会を実施する。また、事前テスト合格者は25日までにメンターと30分程度のWeb面談を行い、26日からブートキャンプが開始される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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