「Makefile Tools」がVisual Studio Codeにインストールされている場合、プロジェクトのルートフォルダにMakefileが存在すると「Makefile Tools」がアクティブになる。また、Makefile Pathを設定することで、Makefileの場所を指定できる。
デフォルトでは、$PATH内にあるmakeプログラムを使用してプロジェクトを構成する。makeに渡す追加の引数を指定する場合は、「Makefile Tools」の設定ファイル(makefile.configurations)を使用する。
なお、makefile.configurationsは構成オブジェクトの配列であり、それぞれ名前とmakeArgsプロパティによってmakeに渡す引数を保持し、70以上の人気オープンソースリポジトリの構成があらかじめ記載されている。