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エンジニアの77.4%、今後は「複数分野の専門知識が必要になる」と回答

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2021/03/25 08:00

 メイテックは、同社が発行するエンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」が、20~59歳のエンジニア800名を対象に実施した、「専門分野以外の知識、技術習得」に関するアンケート調査の結果を、3月24日に発表した。同調査は、2月1日~15日、2月22日~3月1日の期間に行われている。

 調査対象者に、業務上で自身の専門分野以外の知識・経験が必要になったことがあるかを尋ねたところ、「必要になったことがある」という回答が78.5%に達した。

 職種別では、「製造系エンジニア(電気・電子系)」「素材・化学系エンジニア」(どちらも86.0%)において、「必要になったことがある」という回答が特に多く、「製造系エンジニア(機械系)」(64.0%)がもっとも低い。

 業務上で、自身の専門分野以外の知識・経験が「必要になったことがある」と回答したエンジニア(628名)に、どんな分野の知識や経験が必要になったかを尋ねた質問では、「電気・電子」(38.5%)が最多で、「機械」(38.2%)がそれに続いた。

 職種別では、IT・制御・ソフトウェア系エンジニアでは「ハードウェア」(31.4%)がもっとも多く、以下「電気・電子」(22.4%)、「情報処理」(20.5%)が続く。製造系エンジニア(電気・電子系)では「機械」(39.0%)が最多で、「ソフトウェア」(24.4%)、「制御」(20.9%)がそれに続いている。

 製造系エンジニア(機械系)では、「電気・電子」(43.8%)、「化学」(26.6%)、「制御」(21.1%)が、素材・化学系エンジニアでは、「機械」(33.7%)、「電気・電子」(26.7%)、「ソフトウェア」(15.7%)がそれぞれ上位を占めた。

 今後、エンジニアには複数分野の専門知識が必要になると思うかを尋ねたところ、「そう思う」という回答は77.4%に達している。

 自身の専門分野以外の専門知識を学んでみたいかを尋ねた質問では、「そう思う」は59.9%だった。

 職種別では、どの職種も「そう思う」が6割前後で、「素材・化学系エンジニア」(64.5%)が最多となっている。

 年齢別では、「30~39歳」(66.0%)で「そう思う」という回答がもっとも多く、「20~29歳」(63.5%)がそれに続いた。

 自身の専門分野以外の専門知識を学んでみたいかという問いに対して、「そう思う」と回答したエンジニア(479名)に、今後学びたい分野を尋ねたところ、「ソフトウェア」(39.0%)、「電気・電子」(36.7%)、「情報処理」(33.2%)の順となっている。

 IT・制御・ソフトウェア系エンジニアでは「ハードウェア」(41.6%)、「ソフトウェア」(35.2%)、「情報処理」(29.6%)が、製造系エンジニア(電気・電子系)では「ソフトウェア」(48.3%)、「機械」(36.7%)、「電気・電子」(32.5%)が上位となった。

 製造系エンジニア(機械系)では「電気・電子」(49.5%)、「ソフトウェア」(39.0%)、「制御」(31.4%)が、素材・化学系エンジニアでは「情報処理」(45.0%)、「電気・電子」(38.8%)、「機械」(34.9%)が上位となっている。

 その分野を選んだ理由としては、「ソフトウェア」「情報処理」では「DXの推進」「IT人材の需要増」「将来性」、「機械」では「業務上必要になる」を挙げる回答が多く、IT・制御・ソフトウェア系エンジニアでは、「ハードの知識を持っていた方が業務上有利である」と考える人が多かった。

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