INTLOOPは、同社が運営するフリーランスエンジニア向け案件紹介サイト「Tech Stock」の会員登録者を対象に実施した、プログラミング言語に関するアンケート調査の結果を3月29日に発表した。
同アンケートは、2020年10月1日~2020年11月30日の期間に実施され、「Tech Stock」に登録している216名のITエンジニアより有効回答を得ている。
「今メインで使用しているプログラミング言語は?」と尋ねたところ、「Java」(82)が1位で、利用者が最も多い結果となった。Javaは多くの現場で採用されており、企業側でのニーズが高いため、同社の案件数においても1000件ほど掲載されている。
次いで、機械学習・データ解析の分野である「Python」(62)が2位だった。機械学習は需給予測やチャットボットなどの分野で実用化の実績が多く、その実装で最も採用されるプログラミング言語がPythonである。
続いて、「JavaScript」(52)が3位だった。JavaScriptはWebサービスの開発において必要不可欠なプログラミング言語であり、フロントエンドの開発を効率化する上で重要であることが分かった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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