ECS Anywhereでは、オンプレミスのコンテナ管理が簡素化され、オンプレミスでコンテナオーケストレータを実行、更新、維持する必要がなくなり、一貫したガバナンスによって運用環境に関係なく、すべてのコンテナベースのアプリケーションに同じツールやAPIを使えるようになる。
ECS Anywhereを用いたハイブリッドフットプリント管理によって、オンプレミス環境でコンテナ化して実行しているアプリケーションを、いつでも簡単にクラウドに拡張できる。
Terraform AWSプロバイダで、ECS Anywhereの使用を開始するには、新規または既存のaws_ecs_task_definitionにプロパティ「EXTERNAL」を追加する必要がある。また、「Terraform v0.12」以降がインストールされており、最新のTerraform AWSプロバイダにおいてECS Anywhereの機能を試せる。