米GitLabは、同社が開発しているオープンソースのWeb型Gitリポジトリマネージャの最新版となる「GitLab 14.1」を、7月22日(現地時間)にリリースした。
「GitLab 14.1」では、Helmチャートを作成、公開、共有する機能が追加されたほか、エスカレーションポリシーを作成、表示、または削除する機能が追加されている。
さらに、GitLab Kubernetes Agentを使用して、GitLab RunnersをKubernetesクラスタに接続するCI/CDトンネルが付属するようになるとともに、コードカバレッジのマージリクエストを承認するルールが利用可能となり、Datadog Continuous Integration Visibilityとの統合によるGitLabパイプライン、単体テスト、統合テストの詳細な内訳が提供されるようになるなど、非常に多岐にわたる機能追加・改善が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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