米Microsoftは、「Visual Studio 2022」において新たに改善された、「Attach to Process(プロセスへのアタッチ)」ダイアログのエクスペリエンスについて、Visual Studio公式ブログの9月7日(現地時間)付の投稿にて紹介している。
Visual Studio 2022の「Attach to Process」ダイアログには、コマンドラインの詳細、アプリプールの詳細、親/子プロセスツリービュー、デスクトップから実行中のウィンドウを選択するオプションが追加され、アタッチする必要のある適切なプロセスを見つけるのに役立つ。
さらに、「Attach to Process」ダイアログが非同期になり、プロセスリストの更新中でもインタラクティブになった。
そのほか、複数のASP.NET Coreアプリケーションデバッグ時や、複数のアプリケーションプールを使用して複数のWebアプリケーションを実行する際のすべての詳細が、「Attach to Process」ダイアログに表示されるようになったほか、自動更新のチェックボックスをオンにすれば、プロセスリストが自動的に更新され、使用可能なプロセスが表示される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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