米Microsoftは、11月14日〜17日（現地時間）に米シアトルおよびオンラインで開催されている、IT開発者とビジネス意思決定者のためのフラッグシップイベント「Microsoft Ignite」において、Microsoft AzureにおけるAI時代に特化したクラウドインフラストラクチャの提供について発表した。
同イベントでは、AIワークロードのためのクラウドベースのトレーニングと推論を実行すべく設計された最初のカスタムAIアクセラレータであるAzure Maiaと、同社初のカスタムインハウスCPUとなるAzure Cobaltの導入、およびNVIDIAやAMDとのパートナーシップの強化・拡大を発表している。
あわせて、12月からの米国東部AzureリージョンにおけるOracleデータベースの一般提供や、Azure ArcによるVMware vSphereの一般提供、Azure ArcによるAzure IoT Operationsのプレビュー提供、およびMicrosoft Copilot for Azureのパブリックプレビューを発表した。
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
