Linux Foundation Japanは、Continuous Delivery Foundation(CDF)の最新レポート「State of CI/CD Report 2024 : The Evolution of Software Delivery Performance」と、参考訳「継続的インテグレーション & 継続的デリバリーの近況:ソフトウェアデリバリーパフォーマンスの進化」が同時公開されたことを、4月17日に発表した。
同レポートは、CDFの委託を受けて英SlashDataが執筆しており、継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)開発者エコシステムの現状と、過去3年半の間にそれがどのように進化してきたかを探っている。
内容的には、より広範なDevOps分野に関与している開発者の割合と、特にCI/CDテクノロジに取り組んでいる開発者の数を調べるとともに、開発者のソフトウェアデリバリパフォーマンスが時間の経過とともにどのように変化したかを確認した。
さらに、開発者が複数のCI/CDツールを使用することでソフトウェアデリバリパフォーマンスにどのような影響がもたらされるか、さまざまな種類のDevOpsテクノロジを活用することによる影響について探った。
なお、日本語の文書は同レポートの参考訳として、Linux Foundation Japanが便宜上提供している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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